代表挨拶
はじめまして!代表の武居範導(たけいのりみち)です。
私はこれまでの30余年、3万人の方と出会い、約1万4000件以上の家系図を拝見して家系の物語をひも解き、家系図がない場合は作成もさせていただきました。そうした家系図をひも解く活動の中で、「こういう家系は子孫の苦楽が生まれやすい」や「こういうケースの場合にはこんな対処方法をすると好転する」といった法則(因縁学)とも呼べるものを見いだしました。
そして、その方法を相談会やセミナーを通じて多くの方々にお話ししたり、書籍にしたりして、開運方法やより良く生きるヒントをお伝えして、ご自分だけでなく家族やお仕事、人間関係など、心豊かな人生の後押しをしてまいりました。
『ゆかりの』を出版するきっかけ
閉塞感と将来への不安が入り混じったコロナ過の真っただ中である2021年、人に会う事も許されず、家に引きこもるしか方法がなく、自分に何ができるのか?や仕事の行く末に不安を感じる方ばかりの世の中でしたから、少しでも元気になってもらい、少しでも自分の存在に価値を持っていただきたい!その思いから生まれたのが「ゆかりの」です。
「ゆかりの」とは「縁」のこと。
人と人がつながって世の中は動いています。もちろん「家族」も「自分」も人とのつながりから生み出されたかけがえのない大切なものです。
私は幸運なことに、相談に来た方たちが自分のルーツを見直すことで、自分を受け入れ好転していく局面にたくさん立ち会ってきました。
そして、これからの時代を築き上げていく若い世代に、もっとこのことを知ってもらいたくて面白おかしい「ゆかりの」ができあがりました。
自分がよくなるためには、先ずは自分を知らなくてはなりません。そのきっかけとして「ゆかりの」があります。
創刊号から5巻までですが、家系図から学んだこと・世界や日本の文化・生まれ順による性格の違いや役割、そして開運方法などを記載しています。